エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

ブログ記事の引用転載を希望される方は、https://l-library.hatenablog.com/about をご確認ください

チャリティーバザールでsaveMLAKの宣伝活動(1)

 先週の金曜日(祝日)に行われた東北支援チャリティー・バザールの模様を速報します(全然速くない!と突っ込まないように)。バザールの要領はこちら。http://d.hatena.ne.jp/l-library/20110923/
 エル・ライブラリーは、ブース1つを借りてsaveMLAK(セイブ・エム・エル・エイ・ケイ=博物館・図書館・文書館・公民館など文化施設の被災復興情報サイト)の宣伝を行いました。その場で「うきうきWiki祭り」を開催し、saveMLAKのサイトhttp://savemlak.jp/wiki/SaveMLAの編集作業を行いました。広報と資金集めのためにTシャツとクリアファイルも販売。おかげさまでグッズは見事、完売いたしました。下の写真は、ウィキ祭りの幟(のぼり)とTシャツ。なお、ウィキ祭りの詳細については写真入りで大々的に追記します。
 

 チャリティー・バザーの会場となったマイドームおおさかは10時の開店前から人熱気でムンムン。15時までのチャリティ・バザーの間に来場者はのべ5000人を超えました。

 東北のうまいもの自慢コーナーではつきたての「ずんだ餅」のチャリティ販売が行われ、芋煮ともども大人気であっという間に売り切れていました。


 キッズコーナーも盛況で、ヨーヨー釣りあり、竹細工の玩具を作ったり、玩具の交換会や人気玩具のオークションが行われたり、お子様たちが熱狂していました。
 イベントコーナーでは歌ありバンド演奏あり吉本興業のタレントTASUKUによるマジックショーあり、と盛りだくさん。
 エル・ライブラリーのもう一つのコーナーでは古本市と雑貨バザーを開催。袋物が大好評で、古本やマンガもそこそこの売れ行きがあり、売上は17,160円を計上しました。バザーの売り上げはチャリティ・バザール実行委員会を通じて東北3県の自治体に送られます(詳細は実行委員会の正式な報告を待って追記します)。

 saveMLAKの宣伝コーナーには平松邦夫大阪市長も来場され、メンバーが市長にsaveMLAKの活動を紹介しました。クリアファイルをお渡ししようとしたのですが、「あ、それは頂くわけにいきませんので」と断られてしまいました。200円のクリアファイルといえども収賄になるのか(^^;)? とちょっと意外。そして市長がきっちりとけじめを付けておられるのに感心しました。市長はsaveMLAKの活動に関心を寄せてくださいましたが、知事は…? 知事は…ご来場いただいていないようでしたね、はい。
 詳細は後日追記します! お楽しみに。(谷合)