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(幻の)産業技術史博物館資料レポート


このたびはボランティアの呼びかけに対して、多くの方からご反応をいただきありがとうございました。

ボランティアに参加してくださる方、ブックマークや星をつけたりして応援してくださった方、転送複写でお知らせくださった方。さまざまな応援をいただきまして感謝感激です。たくさんのエネルギーをいただきました。

実はエル・おおさかに運び込むのは本当に超緊急避難でして、その「後」をまた考えていかなければならないのですけれど(なにぶん当館は超貧乏所帯)、廃棄という最終手段の前にせめて国内外での所蔵の有無は確かめる必要があると思います。

さて、17日(火)に産業技術史博物館の資料を収納してある万博公園の鉄鋼館に大慌てでいきまして資料を見てきました。
その時の感想を若干。

鉄鋼館にいれてあると言っても、機材や図書などが置いてあるのは廊下でして、照明もほとんどない薄暗〜いところ。ぼけっとしていたら迷子になりそうでした(注:元々は国立国際美術館東隣の仮収蔵庫に収納されてました)。


で、機器類を見て思わずうなってしまいました。
重い。

当たり前と言えば当たり前なんですが、人手でどうにかなるようなものではありません。重機類を使わないと運べません。また、運びこんだとしても、床の強度が問題に。
「‥‥う〜ん」
とうなるばかり。


関電が使用していた発電機ロータなど驚くばかりの大きさ。しかも合金でどうやってスクラップにするのやら‥‥。



私たちが非常に興味をそそられたのは英活字製作機。毎日新聞社が所有していたもの。手元ランプもしっかりと残っているフォルムも美しい機械。


私たちがいったときにはすでに若干の機器が運びだされた後で、江戸期からの鋳造関係の資料は一括して引き取られることになっていましたが、上記のような機器類は廃棄を待つばかりのようでした。


22日(日)に、23日に運び出す図書・雑誌資料の箱詰め作業に鉄鋼館に行きますので、またレポートしたいと思います。