救い出された煉瓦

産業技術史資料がどんどんと運びだされる万博公園内の旧鉄鋼館にポツネンと残っていた紙袋。
あやうくゴミとして(ほとんどの機械や資料がゴミとして廃棄されてしまったわけですが)捨てられてしまうところだったこの袋の中にはいっていたのは煉瓦。

実はこの煉瓦(のうちのひとつ)は大阪砲兵工廠解体後から採掘されたものであることが判明。
同じものが大阪歴史博物館の特別展「煉瓦のまちタイルのまち」(2006年)でも紹介されていたのでした。
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2006/brick-tile/brick-tile-item12.html

旧鉄鋼館から救出されたその煉瓦は5月15日までステムギャラリー(大阪港駅下車、商船三井築港ビル1F)にて展示中。
http://d.hatena.ne.jp/stemgallery/20090227

日展示会にいきまして、現物を見てきました。そして、この写真展の出展者である佐藤さんに救出された煉瓦の来歴などを教えていただきました。材質や刻印などからその来歴がわかるのですね。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000904140002

救出された煉瓦たちは展示会の後は、専門家がいらっしゃる大阪歴史博物館に引き取られる予定だそうです。


煉瓦を救出し、落ち着き先まで導かれた中村智彦先生の当日のブログ記事はこちら。
http://stroller.blog.eonet.jp/stroller/2009/03/post-03a9.html