「村島帰之・その人と思想」学習会を開催

 2009年初夏、労働三法が確立している現代社会とは言え、派遣労働者切り・正社員解雇、偽装請負不払い残業等々、労働者を取り巻く環境は厳しさを増してきています。
 1910年代中期、劣悪な労働環境下で働く労働者・農民・女性たちをジャーナリストの立場で正面からとらえ、具体的に運動化、組織化を図った大阪毎日新聞・村嶋帰之(むらしま・よりゆき)記者の軌跡を辿りたいと思います。
 ジャーナリズムと労働運動、ジャーナリズムと農民運動、ジャーナリズムと女性運動との結びつきがなぜ可能であったか。ジャーナリストの問題提起になぜ働く人々が連帯を示したのか等、多角的視点からお話を伺うことで、社会と運動へのものの見方、近代民主主義発祥の大阪の地での萌芽、考え方を学び、大阪の社会労働運動の発展を期すための一助とするための企画としました。ぜひご参加ください。

  • 開催日 6月23日(火)14:00〜 
  • 会 場 エルおおさか11階 会議室
  • 報告者

木村和世さん「村嶋帰之 その人と思想」(『路地裏の社会史』著者)
荒木 傳さん「草創期の労働運動と新聞記者」(PLP会館々長)
湯浅孝子さん「黎明期の女性運動」『大阪社会労働運動史』執筆者  

  • 申し込み先 エル・ライブラリー lib@shaunkyo.jp 電話 06-6947-7722
  • 参加費  ライブラリーのサポート会員無料、 非会員 1000円
  • 主催  大阪の社会労働運動を伝承する同志会、(財)大阪社会運動協会