第5回ARGカフェ&ARGフェスト@大阪

岡本真さんが主宰するACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) は、インターネットの学術利用の促進を目的とするサイトです。

いまやその活動は各界の人々を巻き込んだものとなっており、先週8月17日には図書・出版の未来を考える大規模なフォーラムも開催されました。
第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち−我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」
                   (於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090819/1250657825


22日(土)に大阪で開かれたARGカフェでは11人の方がライトニングトーク(5分程度のスピーチ)を行い、自分の研究・取り組み・考えなどをアピールしました。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090724/1248402413

1.久慈達也(神戸芸術工科大学)「新図書館ラボ−神戸芸術工科大学図書館の教育支援」
2.松村真宏大阪大学)「異分野コラボレーションを成功させるたった一つの方法」
3.千本沢子(エル・ライブラリー)「名もなき人の」
4.林豊(京都大学附属図書館)「クリックしないリンクリゾルバの作り方」
5.三浦麻子(関西学院大学)「学会公式サイトのあるべき姿とは!?−日本社会心理学会の(暗中)模索」
6.松下光範(関西大学)「5分でわかる情報編纂」
7.小澤かおる(首都大学東京博士課程)「図書館できっとできるセクシュアル・マイノリティのサポート」
8.高久雅生(物質・材料研究機構、CRESプロジェクト)「21世紀の新しい共同研究について」
9.光森奈美子(Lifo)「Lifoってこんなとこ!−関西チームの場合」
10.前嶋淳子(ミシガン大学)「Google Books−和解の先に見えてきたもの」
11.黒岩雅彦(クボタ)「大企業内“町工場”での情報伝承の試み」

もちろん、どなたのトークも興味深く参考になるものばかりでしたが、「大阪産業労働資料館」である当館としましては、黒岩雅彦さんのご発表にどうしても注目してしまいました。

大阪の大企業であるクボタの「現場」から、現場における情報伝達・その情報の継承という発表は、その内容もさることながら、企業の枠を超えた、しかもARGカフェのような技術系以外の人々の前で発言された、ということ自体が意義深いと思いました。


懇親の場であるARGフェスト、アイリッシュパブでのライブで、突然踊り出した当館館長。
館長は日頃「歌って踊れる司書」を公言しておりますので、今回は実証に及んだようです。いつでも出張披露可能ですので、当館までお申し込みください。


さて、最後に。
ARGカフェの前に行いました当館の見学会にお越しくださいました皆さま、暑い中をありがとうございました。
ご見学になられてお気づきのことなどございましたらどうぞご意見などお願いいたします。

そして、このような場・機会を提供してくださった岡本真さんに感謝申し上げます。
会の運営でボランティアをしてくださったみなさま、ありがとうございました。