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賀川豊彦フェア開催中

賀川豊彦フェアは終了しました
 みなさん、賀川豊彦(1888-1960年)ってご存じですか? 大正時代、神戸のスラムに身を投じて救貧活動に情熱を注いだキリスト教徒であり、社会事業家であります。賀川豊彦の社会活動は、キリスト教伝導、救貧事業、消費者購買組合創設、労働運動、普通選挙要求運動、と実に多彩です。消費者購買組合は後の生協へと発展します。


 その賀川豊彦が1920(大正9)年に出版した自伝的小説『死線を越えて』は空前の大ベストセラーとなり、上中下巻400万部を売り上げるという、当時としては考えられないヒット作でした。
死線を越えて / 賀川豊彦著 復刻版 PHP研究所, 2009.4  定価1500円+税



 しかも!

 
 賀川豊彦はこのベストセラーの印税をすべて社会事業に投じたのです。自身は穴の開いた服を着て、妻は貧しさのあまり失明寸前にまで陥るような生活を続けながらも、莫大な収入のすべてを貧しい労働者たちのために使いました。
 
 今年は賀川豊彦が神戸のスラムに身を投じてから100年目に当たり、各地で「賀川豊彦献身100年記念事業」が開催されています。
 詳細はこちら、献身100年事業の公式サイトへ http://www.kagawa100.com/

 遅ればせながらエル・ライブラリーでも賀川豊彦フェアを開催しています。

 
賀川豊彦を知っていますか : 人と信仰と思想 / 阿部志郎 [ほか] 著. 教文館, 2009 定価1050円
空中征服 : 賀川豊彦大阪市長になる / 賀川豊彦著. 不二出版, 2009  定価1890円
映画「死線を越えて」DVD 定価4500円+税


 現在、賀川豊彦関連の新刊書と映画「死線を越えて」(DVD)の割引販売中です。当館のサポート会員にはさらに特別割引中です。DVD「死線を越えて」は完売しました
なお、賀川豊彦関連の記念館などのサイトはこちら。

 エル・ライブラリーにも賀川豊彦関連のレアもの史料があります。

 賀川豊彦関連資料紹介(1)http://d.hatena.ne.jp/shaunkyo/20091009