エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

ブログ記事の引用転載を希望される方は、https://l-library.hatenablog.com/about をご確認ください

「はたらく」姿を描いた映画展、予告編

 みなさんは映画はお好きでしょうか。エル・ライブラリー館長谷合は、なにを隠そう、大の映画ファンです。昼食はカップ麺で我慢して、夕食もコンビニおにぎり二個ですませても映画は見に行く、「三度の飯より映画」ファンです。
 で、せっかくの趣味を活かして、「映画に見る<労働>」という長期企画を開催します。当館は小さな図書館なので、商業映画の上映会を開くのは難しいのですが、12月11日にはドキュメンタリー映画「三池 終わりなき炭鉱(やま)の物語」の上映会を予定しています。
 ふだんライブラリーの中では、はたらく姿を描いた映画にまつわる資料展を開催します。映画のパンフレットや関連資料を展示する予定。映画好きの来館者とスタッフとの熱い語らいもあるかも?!

 そこで、皆様には、お好きな映画、心に残った「はたらく映画」の人気投票をしていただき、ランキングを発表して、その映画についてブログでレビューを書いたり、関連資料の紹介・展示を行います。ぜひ、ご協力、投票してください。来週には投票フォームを設置予定です。

Coming soon!


 ちなみに、『「はたらく」姿を描いて印象に残った映画』という特集が雑誌『賃金実務』2005年8月号の付録にあります。そこに選ばれた推奨映画は以下の通り。

順位作品名製作年監督名
1生きる1952黒澤明
1山の郵便配達1999フォ・ジェンチイ
3踊る大捜査線 THE MOVIE1998本広克行
4鉄道員 (ぽっぽや)1999降旗康男
5パッチ・アダムス1998トム・シャドヤック
6明日があるさ THE MOVIE2002岩本仁志
6エリン・ブロコビッチ2000スティーヴン・ソダーバーグ
6キューポラのある街1962浦山桐郎
6黒部の太陽1968熊井啓
6バックドラフト1991ロン・ハワード
6ワーキング・ガール1988マイク・ニコルズ