若者たち自身が労働について考え行動する『POSSE』

『POSSE 新たなヴィジョンを拓く労働問題総合誌』vol1〜8を受け入れました。

(前略)
今必要なことは、新しい社会の創造へ向けた
プロジェクトを開始することです。
現在の日本社会をどう捉え、何を行うべきか。

必要な政策や行動は何なのか。
私たちはこれらの議論を重ねることではじめて、
労働運動のネクスト・ステージを切り開いていくことが
できると確信します。
この雑誌の発刊が、若者による社会創造の一助となれば、
望外の喜びです。

「創刊の辞」(『POSSE』創刊号)より


『POSSE』を発行している団体「NPO法人POSSE」は、都内の大学生・若手社会人によって2006年に結成されました。現在は仙台、京都でも活動が行われています。活動内容は、『POSSE』の発行のほか、労働相談、労働法教育、調査活動、政策研究・提言、文化企画など多岐にわたります。
http://www.npoposse.jp/whats_posse/index.html


なんといっても当事者である若者たちが、労働について、労働をめぐる諸問題について考えよう、次のステージを探っていこうと行動していることに感銘を受けました。雑誌の内容も非常に充実しています。新しい話題を取り上げる一方、これまでの議論の経緯を改めて検証したり、また、マンガやJPOPなどから現代の労働の意識の有り様を読み取ったり、政党政策に言及したり、労働法や思想についての連載など、多彩な論考、対談が掲載されています。
(内容目次)http://npoposse.jp/magazine/backnumber.html


なお、京都を中心に活躍する京都POSSEでは来月下記のようなシンポジウムがあります。

ブラック企業で働く若者のいまと、NPOのこれから」
◆講師:西谷敏 森岡孝ニ 生田武志 上出恭子
◆日時:11月27日(土)13:30〜16:45(開場13:00)
◆会場:キャンパスプラザ京都 第1講義室 

http://blog.goo.ne.jp/kyotoposse/e/bb923028d474706dc7334fa39556e299

(千本)