エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

ブログ記事の引用転載を希望される方は、https://l-library.hatenablog.com/about をご確認ください

講座 大阪社会労働運動史【受講生募集中!】

 この秋から始まるエル・ライブラリーの講座「大阪社会労働運動史」、本日、読売新聞大阪本社版にも紹介記事を掲載していただきました。
 お申し込み締め切りを20日まで延長しましたので、どうぞお問い合わせ・お申し込みください。定員20名のうち残り枠は9人です。
 なお、受講生にはメーリング・リストグループに参加していただきますので、メールアドレスをお持ちの方のみ、受講可能です。

<講座の概要>
 市民はいかに労働問題や社会問題の解決に関わってきたのか。 歴史に学び、現代の社会労働問題に取り組む頭と心を鍛える 「市民による市民のための市民の歴史講座」。
教材はエル・ライブラリー所蔵の過去100年間にわたる、 労働・社会運動の文書、写真、映像などのリアルな資料。1年間の講座を履修し、リサーチ・ペーパーを提出した受講生には修了証書を授与。

  • 前期: ほぼ月1回の講義『大阪社会労働運動史』の概説と討議を中心に
  • 後期: 各自のテーマでリサーチ・ペーパー執筆のための講評会とメール等、ネットによる通信講座

講師:篠田徹早稲田大学社会科学総合学術院教授 : 1959年東京生まれ。早稲田大学政治学研究科博士後期課程中退。北九州大学専任講師、ハーバート大学ライシャワー日本研究所客員研究員などを経て現在、 早稲田大学社会科学総合学術院教授。研究分 野は比較労働政治。 著書に『世紀末の労働運動』(岩波書店)、『労働と福祉国家の可能性:労働運動再生の国際比較』(共著、ミネルヴァ書房) ほか。

  • チューター: 谷合佳代子 (エル・ライブラリー館長)
  • 日程 :第1回:10月2日(火)18:30−20:00 (講座後、有志で懇親会)、第2回以降の日程は受講生と相談の上決定。土日の昼間(14:00−17:00)に開講。欠席回のフォローアップあり。2013年3月までに各人がテーマを決め、9月にリサーチペーパーを完成させるまで講師がメール等で随時助言。リサーチペーパーの草稿段階で随時講評会を開催


講義テーマ (予定)

  • 受講料 :全期2万円(テキスト、資料代込み) 半期ずつの分納も可。受講生はエル・ライブラリーのサポート会員資格を得られ、図書の貸出し等のサービスを利用できます。
  • 定員20人:18歳以上ならどなたでも受講できます。
  • 会場:エル・ライブラリー
  • お申込み、お問合せ:エル・ライブラリーまで 電話:06-6947-7722  メール:lib@shaunkyo.jp
  • 応募締切: 2012年9月18日(火)→20日(木)まで延長します

チラシはこちらからダウンロードできます。
表 http://shaunkyo.jp/files/flyer_kouza.pdf
裏 http://shaunkyo.jp/files/flyer_kouza_ura.pdf