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ムラック君ポスターを展示しています

 2012.12.5追記、速報! ポスターセッションにて優秀賞受賞!! おめでとうございます。

 図書館総合展のポスターセッションのために渡辺ゆきのさんがデザイン・制作したポスターを、エル・ライブラリーで保管しています。題して「MLAK(ムラック)君の活動報告」。saveMLAK(東日本震災復興支援活動)のイメージキャラクターである「ムラックくん」の広報活動です。このポスターは二次元ではありません。ポスターというよりミニチュア人形劇のような作品です。そう、ドール・ハウスのような(上の写真は図書館総合展で展示中のもの。岡本真氏撮影)。
 あまりの力作に、3日間だけの展示ではもったいないという声が上がり、急遽梱包してエル・ライブラリーに送ってもらうことになりました。しかし当館の谷合はこの手の作業に疎いため、Twitterミュージアム関係者の助力を呼びかけたところ、東京工業大学博物館の阿児雄之さんがアイデアを提供してくださり、会場にいた何人もが作業を手伝ってくれました。これぞMLAK連携!
 もともと解体して二次使用することを考えずに作られたポスターであったため、さらには梱包材もないので、急遽、手近にあったパネルの廃材などを流用し、手作りの梱包セットを作ることとなりました。
  
 上の写真、左は阿児さんたちがポスターを梱包するためにパネルを貼り付けているところ。右の写真は梱包が終わったところに渡辺ゆきのさんが直筆サインを書いているところ(高久雅生氏撮影)。
 そして無事エル・ライブラリーに到着したムラックくんの立体ポスターは、下の写真のように、無料配布ステッカーやチラシとともに展示しています。美術品の保管展示には決していい環境とはいえないうえに、今後巡回展示をするとなるとこの超絶技巧のポスターも傷んでいくのは必至。修理を重ねながら長く展示を続けていきたいものです。どれぐらい超絶技巧かは筆舌に尽くしがたいので、ぜひ実際にご覧になっていただきたいと思います。老眼の方にはつらいかもしれない、というほどの細密ぶりです。(谷合)