「古い産業映画上映会「産業史におけるミシン」」を開催しました

古い産業映画上映会「産業史におけるミシン」
http://d.hatena.ne.jp/l-library/20130826/1374809596


廣田先生、堀尾先生に説明していただいているところ
(なお、イベント案内ブログに「大正時代のミシン」としていましたが、廣田先生によると昭和期のもののようです)

当館が所蔵する古い16ミリフィルムを研究・活用する科研費事業の一環として「産業映画「ミシン」上映会」を8月31日に開催しました。機械技術映画『ミシン』の映写(デジタル)と併せて日本のミシンの歴史について廣田義人先生、ミシンの機構について堀尾尚志先生に解説していただきました。
(廣田先生の解説についてはこちらを参照。読んでいてわくわくします!
 「日本におけるミシン部品量産技術の展開」『技術と文明』17巻1号、2012年5月)

機械技術・機械技術史の観点から古い産業映画を鑑賞し、批評しあうという初めての試みでしたが、小人数ということもあって、専門家ならでは的確な指摘、逆に素人ならではの素朴な疑問が交錯しあってユニークな「場」になったように思います。産業映画の利用の方法や在り方などいろいろな可能性を感じました。

古い産業映画は残念ながら鑑賞する機会が少ないので、今後もこのような機会を設けていこうと思っています。(千本)