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開館5周年のお礼

ご挨拶

おかげさまで、本日10月21日に当館は開館5周年を迎えました。これまでのご支援に心より感謝申し上げます。

 2008年、橋下徹知事(当時)によって補助金を全廃され、委託運営していた図書館を年度途中で廃止されるという、当法人設立以来の未曾有の危機にあって、嵐の中を漕ぎ出したのがエル・ライブラリーです。

 年間予算の7割を失うことになりましたが、みなさまのご支援と、ボランティアスタッフの無償奉仕に支えられ、ここまで運営を続けることができました。大阪近現代100年の一次資料を散逸させることなく次世代に渡すために、職員も身を削って精一杯頑張ってまいりました。

 「日本一貧乏な図書館」でも心は豊かに、気合と根性で運営を続けてこられたのも、みなさまの励ましのおかげです。まだまだ課題は山積、とりわけ安定した財政を築くことが喫緊の課題として目の前に立ちはだかっています。

 エル・ライブラリーはこれからも与えられた使命を果たすため、設立の趣旨に立ち返って精進を続けてまいります。

 みなさまには倍旧のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(館長・谷合佳代子)

 ※2008年開館時の館長挨拶と、今より少し若い谷合の写真はここ。http://shaunkyo.jp/kancho.html

エル・ライブラリー設立の趣旨

  • エル・ライブラリーは、明治時代以来の大阪をはじめ関西を中心とする働く人々の記録を収集保存し、広く一般への公開・利用に供することを目的とする。
  • エル・ライブラリーは、最新の賃金データ・労務管理の実務書・労働法関係書などを収集・公開することにより、中小企業の町大阪の労使関係の健全な発展に役立つ情報を発信し、企業経営と労働者福祉の向上に資することを目的とする。
  • エル・ライブラリーは、NPOや草の根市民団体の機関紙などを収集・保存し、市民の社会的活動に利する情報を提供することを目的とする。
  • これらの目的を通じて、エル・ライブラリーは「地域の記憶の場」たる図書館の役割を果たし、働く人々の知る権利を守り地域住民のアイデンティティ形成に役立つ機関を目指します。