三池炭鉱展示会、12/6まで観覧予約可能です

 エル・ライブラリー展示室で11月9日から16日まで開催した「むかし炭坑、いま原発 三池炭鉱炭じん爆発50年展」は、222名の来場者をお迎えして、盛会裏に終了いたしました。ご来場くださったみなさま、たくさんのカンパをお寄せくださったみなさまに心よりお礼申し上げます。

 終了後も引き続き当館でそのまま展示を続けています。12月6日までなら、予約いただければ観覧できます。ただし、案内人がおりませんので、展示をご覧いただくだけとなります。(写真は11月16日の様子)

 この展示会の出展品のほとんどが前川俊行さんの個人所蔵品です。大量の資料をコツコツと集め続けてこられた努力には頭がさがります。その前川さんが「がまだす掲示板」http://www.hasiru.net/~maekawa/cgi-bin/bbs6.cgi に、次のように書いておられます。

三池炭鉱爆発50年展in大阪の初日9日の来場者40名。
 その中には元・四山鉱の鉱長だったという86歳の男性がおられ、会社側人間としての貴重なウラ話ををうかがうことができました。「今だからこそ話す」と。
 三井田川炭鉱から三池炭鉱へ転勤してきた翌日に三川鉱炭塵大爆発があったということでした。

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[大阪の展示会に]来てくれる人の半分以上が、フルサトとの再会のため、来てくれていることを感じました。
三池を離れて、新しい土地・大阪などで、「炭鉱」を知らない人に炭鉱のことを言っても理解されず、逆に差別されるだけだから黙っていたが、ここにくればその故郷に逢えると思って来ました、という方々もいました。
……
長きに渡って爆発50年展inエルおおさか開催にご協力いただきありがとうございました。
6日間に渡る来場者は合計222名。大成功だと思っています。
また、数はもとより、中身の濃い展示であったと考えています。
来場者の、それぞれの炭鉱の記憶を、聞き取りできたことを言っているのです。

 エル・ライブラリー 電話06-6947-7722 メール:lib@shaunkyo.jp
 前川:電話090-2389-7686, 0749-23-1028、e-mail: maekawa@hasiru.net