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クリスマスに届いたブックトラック

スタッフコラム

 10月末に横浜で開催された「図書館総合展」に参加していた図書館員たちが「大交流会」を持ちました。幹事は大学図書館員の渋田さん。毎年、見事に100人規模の交流会を仕切っておられる渋田さんがご自身のブログでその報告と手法について書いておられます。この記事はイベントを企画する人たちには必読のものです。

して、その交流会では抽選会があり、出展企業・団体からの提供品が景品としてプレゼントされました。渋田さんのブログにも書いてあるように、その中でひときわ豪華な景品だったのがキハラ株式会社さんのブックトラックです。これを見事射止めたのは名古屋の某大学図書館員Nさん。キハラ製の小さくてかわいい白のブックトラックを眺めていた谷合に、「あ、どうぞどうぞ、差し上げます」と気前よく譲ってくださったのでした。なんて心の広い篤いお方でしょう! 一部に谷合が脅し取ったとかいう噂も流れたようですが(笑)、事実は、「いいなぁ〜」とこっそりつぶやいた声がNさんの耳に届いた、という胸を打つ美談なのです。
 Nさんとエル・ライブラリーを繋いでくださったのが、誰あろう、エル・ライブラリーの広報大臣こと空手家図書館員の井上昌彦さんでした。写真は3人でブックトラックを囲んで撮影したものです。


 そしてそれから2か月、待ちに待ったブックトラックが本日、エル・ライブラリーに届けられました。届けてくれたのはキハラ大阪支店のサンタクロースことMさん。キハラさんのカレンダーも頂戴して、早速一緒に贈呈式と記念撮影。来年、創業100周年を迎えられるキハラさんは記念すべき年に向かっていろいろイベントを予定されているようです(左側がMさん)。写真が小さくてわかりにくいのですが、カレンダーの表紙は1950年代のモノクロ写真。創業者木原乾輔氏が製本講習を行っているところです。

 この小さなブックトラックがエル・ライブラリーに届くまでには、何人もの努力と善意が介在しています。小さなブックトラックに宿る、支え合う心こそが当館が目指すものです。みなさんのお気持ちを大切に、これからも図書館運営に頑張ってまいります。

 まずは掃除ですね。早速、手を真っ黒にしながら山積みになった本や資料を片付けている谷合です。

 図書館大交流会を差配してくださった渋田さんを始め大勢のスタッフ、景品を提供された出展者のみなさま、名古屋のNさん、そしてキハラ株式会社さん、みなさまありがとうございました!