今こそ考えたい「女性のからだと仕事」

 「フォーラム 労働・社会政策ジェンダー」の企画による連続学習会 をご紹介します。

 第1回はエル・ライブラリーで特価販売中の伍賀偕子著『敗戦直後を切り拓いた働く女性たち――「勤労婦人聯盟」と「きらく会」の絆』の著者、伍賀さんの講演会です。

 以下、主催者のチラシより転載します。

 安心して働き続けるために「からだ」の問題は見過ごせません。安倍政権は「成長戦略としての女性の活用」や、少子化問題を背景にした妊娠・出産期、子育て期への注目を打ち出しています。それだけでなく、全ライフステージを視野に入れた女性差別禁止を考えるため、2回の連続学習会で「女性のからだと仕事」の歴史と現在を考えます。

今こそ考えたい「女性のからだと仕事」(1)歴史編
「敗戦直後を切り拓いた働く女性たち ― 勤婦連の人々の活動を中心に」

★講 師:伍賀偕子(ごか ともこ)フォーラム運営委員/元関西女の労働問題研究会代表
★日 時:9/12(金)18時半〜
★場 所:ドーンセンターセミナー室1 
★資料代:1000円
★参考文献:伍賀偕子(2014)『敗戦直後を切り拓いた働く女性たち ― 「勤労婦人聯盟」と「きらく会」の絆』ドメス出版(会場販売あり)

敗戦直後の関西の地に、女性の労働権を確立するため、立ち上がった女性たちがいました。彼女たちが創設した「勤婦連」(勤労婦人聯盟, 1946年6月結成)は、女性の自立的な労働組合運動の源流といえるものです。
激動の時代を、女性労働者の地位向上を目指して手探りで進んだ女性たち。彼女たちは何を求め、何を実現させようとしてきたのでしょう。そして、「労働組合婦人部づくり」はどのような目的と課題の元に進められたのでしょう。
道なき道を切り拓いた彼女たちの活動を、聞き書きと調査からまとめられた伍賀偕子さんにお話を聞き、「有給の生理休暇要求」をはじめとする働く女性の権利がどのように築かれてきたのかを振り返ります。

申し込みは tnforum2013renraku@gmail.com  まで
当日参加も可能ですが、資料準備の関係上、なるべく事前にお申込みください

次回、今こそ考えたい「女性のからだと仕事」(2)現在編は、北田衣代さん(きただ きぬよ 産婦人科医・北田クリニック)をお招きします。女性の貧困と母性破壊、「母性保護」「両性保護」とは、労働法制の改悪と非正規雇用の増大、リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは、といったテーマをお話いただく予定です。

★日 時:10/24(金)18時半〜
★場 所:ドーンセンターセミナー室1
★資料代:1000円