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「もうひとつの約束」上映会

 韓国でつい先日裁判が終わったばかりの労災補償裁判をドラマ化した映画が、日本で特別上映されます。
 大阪ではエルおおさか南館にて一回限りの上映です。
 チケットは完全前売り制。エル・ライブラリーで一枚1000円で取扱い中です。
 お問い合わせは lib@shaunkyo.jp までメールでどうぞ。

巨大企業に立ち向かった遺族たちの告発、労働者の闘い

 2014年2月、1本の映画が韓国で話題を集めた。サムソン電子の半導体工場での労災裁判を描いた「もうひとつの約束」である。

 サムソンといえば、韓国のGDPの2割を稼ぎ出し、その資金力で韓国経済の隅々にまで影響力を行使するトップ企業である。そんなサムソンの恥部を告発する映画が製作されるとのニュースに、業界投資家は二の足を踏んだ。劇場も同様に、サムソンを向こうに回すことを恐れ、相次いで上映を見送った。

 にもかかわらず一般の人々の出資で映画は製作され、自主上映会運動が巻き起こるなど、社会現象となった。軍事独裁から民主化を勝ちとった韓国の民衆は、抑圧の主体が資本へと移った今も、不正と闘うことをあきらめない。巨大企業に素手で闘いを挑むかのごときこの映画に、日本の私たちは何を学ぶことが出来るだろうか。

日本特別上映会開催「もうひとつの約束」
原題「 (Anoter Family)」(2014年・韓国、115分)
出演:パク・チョルミン、キム・ギュリ、パク・ヒジョン、イ・ギョンヨン
企画・脚本・監督:キム・テユン
制作:もうひとつの約束製作委員会

【日本上映会】
11/14(金)18時 名古屋 名古屋市教育館講堂(名古屋市中区錦3-16-6)
11/15(土)18時 大阪 エルおおさか 南ホール(大阪市中央区北浜東3-14)
11/16(日)18時 東京 なかのゼロ 小ホール(東京都中野区中野2-9-7)

詳細は公式サイトをご覧ください。 http://jimakusha.co.jp/1yakusoku/