全国史料ネット研究交流集会終了

 2月14日(土)、15日(日)に歴史資料ネットワーク設立20周年記念「全国史料ネット研究交流集会」が盛況裡に開催され、当館のポスターも掲示していただきました。
 歴史資料ネットワーク(略称:史料ネット)と当エル・ライブラリーとは、これまで何度もコラボ企画を実施してきました。
 開会あいさつはエル・ライブラリーのサポート会員でもある内田俊秀先生が行われました。右の写真も内田先生のご提供です。会場は120人ほどが入り、ほぼ満席状態で、二日間にわたって熱心な討議が繰り広げられました。
 阪神・淡路大震災をきっかけに生まれた史料ネットが全国に広がっていることを実感した交流集会でした。
 

 ポスター掲示コーナーでは神戸大学震災文庫の隣に掲出してもらうという栄誉もいただき、エル・ライブラリーのことも少しは知ってもらえたでしょうか。当館は「人災」にあって危うく資料が散逸しそうになったのを、全国の人々のカンパとボランティアで支援していただき、資料保存を続けている資料館です。天災だけではなく、予算カットや施設の廃止といった行政方針の結果による史料散逸問題をも含めて、資料保全のために手を尽くす必要があると思います。それにしても全国の多くの人々が身銭を切り、身体を動かして歴史資料を守ってこられたことには頭が下がります。

 プログラム詳細は史料ネットのWebサイトをご覧ください。
http://siryo-net.jp/event/zenkoku_shukai/
 1日目の模様は神戸新聞でも報道されました。
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201502/0007739898.shtml