「本と人とまちの未来」開催しました

 4月18日(土)に開催したトーク・ライブ「本と人とまちの未来」、おかげさまで盛況裡に終了しました。

神代浩『困ったときには図書館へ―図書海援隊の挑戦』と、岡本真『未来の図書館、はじめませんか?』が語る、
「本と人とまちの未来」
コーディネーターは「空手家図書館員」こと井上昌彦さん。
 (右上の写真、左から神代、井上、岡本さん。写真はTwitterアカウント@chiranchachacha さん提供)
 トークライブの趣旨など詳細は http://shaunkyo.jp/hontohitotomachinomirai.html

 当初25名限定でエル・ライブラリー内で開催予定のところ、あっというまに満席になったので、急きょ会議室を借りて定員も45名に増やしました。結果、来場者は39名、講師3名と当館スタッフ2名、総計44名での開催となりました。
 今年から始まった「大阪ブックフェスタ」の連携企画でもあるため、当日はスタンプラリーに参加されている方も飛び込み出席。「今日が初日のスタンプラリーなのに、すでに3か所目!」という猛者もおられました。
 トークのほうはもちろん期待以上の中身の濃いお話に、時間を忘れてしまいました。会場の都合で延長戦ができず、全然時間が足りない! という思いをされた方が多かったと思います。この豪華なメンバーなら3時間でもできたのに、とまったく惜しいです。
 トークの概要については講師の岡本真さんが作成してくださったまとめがありますのでご参考に。
http://togetter.com/li/810190

 その「時間切れ」の余韻を残したまま、交流会に突入。エル・ライブラリー近所の「ISまちライブラリー」さんが開催されている交流会に合流させていただきました。こちらからは26名が参加。迎えてくださるまちライブラリーの会員さんは15名ほど。エル・ライブラリーのほうが多いやんか! という乱入ぶりでした。まちライブラリーさんは室内だけでは会場が足りず、屋上も開放していただいておかげで、さわやかな春風とともに美味しいビールや炭火焼きそばもご馳走になりました。
 「マイクロライブラリー」という発想により、「まちじゅうどこでも図書館」という運動を始めた礒井純充(いそい・よしみつ)さんは、あっという間に「まちライブラリー」を全国に広めてこられた方です。本が人と人を繋ぐ。図書館が街を活性化させる。このことを誰よりもよくご存じの礒井さんの豪快なお人柄に魅せられた人も多いでしょう。交流会をご準備くださったまちライブラリー会員のみなさまにも本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます(右の写真、真ん中でカメラに向かってお話されているのが礒井さん。写真提供は当日の参加者)。

 今回のトークでは、関東からお越しの神代さんと岡本さんに交通費・宿泊費・謝礼すべてお支払していません。それどころかカンパ付でご登壇いただきました。コーディネーターをお願いした井上さんも手土産をお持ちくださり、交通費謝礼ともにロハ! ということで、こんなに素晴らしい方々にボランティアでお話いただけたことがなによりもありがたいことです。意気に感じた参加者のみなさまからもお花、お菓子、現金カンパ、その他のご寄付・ご厚志をたくさん頂戴しました。みなさま、本当にありがとうございました。

 神代さんと岡本さんから図書館に向けられた愛の鞭をしっかり受け止め、「図書館が課題を解決する場に」「打って出る図書館員」「都構想に揺れる大阪の図書館でこの問題を特集するコーナーを作るべき」といった提言を具体化していただきたいと思います。明日から「よし、やるぞ!」という気持ちでお仕事をしてもらえるように、と願ってやみません。
 この続きはまたやりましょう。次回はなんとか講師料をお支払できるようにエル・ライブラリーも頑張ります! (谷合)