エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

ブログ記事の引用転載を希望される方は、https://l-library.hatenablog.com/about をご確認ください

労働資料協 第30回総会記念シンポジウム

 エル・ライブラリーが機関会員として参加し、当館の谷合が事務局長を務める「労働資料協」の総会が11月に開かれます。第30回を記念して公開シンポジウムを併催しますので、ぜひお誘いあわせのうえ、ご来場ください。

「社会労働資料活用の可能性と未来」

  • 2015年11月26日(木) 15:00〜17:30
  • 法政大学多摩キャンパス・100周年記念館国際会議場
  • 参加費無料
  • 懇親会は労働資料協会員無料、非会員3000円
  • 共催:法政大学大原社会問題研究所、社会・労働関係資料センター連絡協議会(労働資料協)

社会労働資料のアーカイブズは 労働運動、社会運動の歴史や現状分析にどのように活用されているのか。 市民や研究者の労働問題や社会問題への取り組みにどのように貢献しているのか。 そして、直面する問題は何か。


【基調講演】私の労働研究とアーカイブ
私の労働研究
熊沢誠甲南大学名誉教授)
労働研究の泰斗、熊沢誠氏の、長年にわたる研究の集大成ともいえる著書『私の労働研究』は、各地で講演会、読書会が開催されるなど、大きな反響を呼んでいます。 基調講演では、同書には書かれなかった「私が研究のために活用したさまざまなアーカイブズ」「これからの社会労働資料保存機関に望むこと」を語っていただきます。

【パネル・ディスカッション】社会労働資料活用の可能性と未来
基調講演を受けて、労働史・社会運動史に携わってきた研究者、アーキビストに議論していただきます。

熊沢誠甲南大学名誉教授)
梅崎修 (法政大学キャリアデザイン学部教授)
平野泉 (立教大学共生社会研究センター勤務、アーキビスト
榎一江 (法政大学大原社会問題研究所准教授)
篠田徹 (早稲田大学社会科学総合学術院教授)(予定)
コーディネーター: 鈴木玲 (法政大学大原社会問題研究所副所長・労働資料協代表幹事)
司会: 藤原千沙(法政大学大原社会問題研究所准教授)

会場アクセス
法政大学多摩キャンパス・100周年記念館国際会議場
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/tama/tama.html
京王線めじろ台駅下車、バスで約10分 【JR中央線西八王子駅下車、バスで約22分 【JR横浜線相原駅下車、バスで約13分

  • お問合せ: エル・ライブラリー TEL: 06-6947-7722(谷合まで)
  • お申込みは、下記いずれかへメールまたはFAXで(11月20日(金)までに懇親会への出欠も明記してお申込みください)

法政大学大原社会問題研究所 oharains@adm.hosei.ac.jp FAX: 042-783-2311