資料に触れて探るワークショップ「大阪社会運動史 大正から戦前の昭和期」

一般社団法人大阪自由大学が主催し、当館が協力するイベントのご案内です。
 エル・ライブラリーが所蔵する資料の現物を見て触れて、そこから何が読み取れるかを参加者が考えるワークショップ。
 たとえば第2回の「田万コレクションに見る発禁雑誌など」。
 一枚の墨書ラブレター、そこには大正時代の京都帝大生が婚約者に送った熱い思いが書かれていて、微笑ましいものです。その学生が長じて労働弁護士となり、社会大衆党代議士となって国会で演説した手書きの草稿が当館に寄贈されています。これらを書いた人が「田万清臣(たまん・きよおみ)」です。
 田万弁護士は発禁になった雑誌をたくさん所蔵していました。そのコレクションを見て、大正昭和初期の労働者文化に思いをはせてみましょう。
 その他、全3回の講座すべてで、当館所蔵のお宝資料を受講生のみなさんに実際に手とって見ていただきます。そして、その資料を読み解いてもらいます。一通の嘆願書から世界史が見える。一枚の労働組合旗から労働者の矜持や映画史が見える。 
 そんなワクワクする歴史講座、ぜひご参加ください!
 
2019年7月1日、7月8日、7月22日、いずれも月曜午後2時から4時まで。
会場:エル・ライブラリー

アクセス:http://shaunkyo.jp/access/

講師:谷合佳代子(エル・ライブラリー館長)
   黒川伊織(エル・ライブラリー特別研究員)
参加費:各回1000円

申し込み:kansaiforum@gmail.comまでメールで。
主催:一般社団法人大阪自由大学
協力:エル・ライブラリーf:id:l-library:20190530163315p:plain