エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

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「民衆史に学び、歌う」連続講座

 エル・ライブラリーを設置運営する財団法人大阪社会運動協会が朝日カルチャーセンターに企画協力する、秋の公開講座をご案内します。カルチャーセンターの会員でなくても受講していただけます。
 お申し込みは朝日カルチャーセンターまで。下記URLをご参照ください。
http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?mode=info&id=2009100016

「民衆史に学び、歌う――日本の革命歌100年」

   荒木  傅

  • 曜日時間期間 第2水曜 18:30〜20:00 10/14から3回
  • 受講料 会員・一般とも 6,000円(3回分)
  • 講座の内容

「歌は世につれ、世は歌につれ」。歌は社会の鏡です。革命歌、労働歌、解放歌が誕生したのはいつごろか。作詞者、作曲家は誰か。どんな人びとによって歌い継がれてきたのか。その時代背景とは。この講座では、大阪社会運動協会の協力を得ながら、民衆運動史はどのように形成されてきたのかを、その時々の歌を紹介しながら展開します。インターナショナルやメーデー歌、ロシア革命の歌、解放歌…。アコーディオンによる伴奏は井上泰行さんが務めます。

  1. 10月14日 革命歌誕生から大阪最初のメーデー
  2. 11月11日 民衆運動は「大正デモクラシー」に乗って
  3. 12月9日 農民小作争議と女性工員の決起