エル・ライブラリー館長谷合が下記セミナーで講演します。参加費無料ですので、ぜひどうぞ。
谷合の後で登壇される橋口先生のご講演も楽しみです。
【開講の挨拶】
大阪(関西)の社会労働運動は、様々な争点や要求をめぐって展開されてきた。現在の政治・経済的状況や新たな社会運動の展開を見る際には、歴史から現在を照射し、社会・経済・政治・法律(裁判)・教育等の各分野で検討する必要がある。それ故、過去・現在・未来という時間軸を考慮に入れながら、国家・企業と個人を媒介する運動のあり方を考えることが求められる。今回は、「歴史」と「企業」という2つのテーマで報告する。<大阪の社会労働運動と政治経済研究班 主幹 高作正博>
- 日 時:平成26年6月18日(水)13:00〜16:10
- 会 場:千里山キャンパス 尚文館1階マルチメディアAV大教室
【テーマと報告者】
「三池炭鉱の記憶と大阪−『むかし炭鉱、いま原発 三池炭鉱炭じん爆発50年展』を振り返って」大阪の社会労働運動と政治経済研究班委嘱研究員 谷合佳代子(大阪産業労働資料館館長)
「近代日本紡績業と労働者」 大阪の社会労働運動と政治経済研究班研究員 橋口勝利(政策創造学部准教授)