エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

ブログ記事の引用転載を希望される方は、https://l-library.hatenablog.com/about をご確認ください

三池闘争60年シンポジウムin関西

 1960年におきた「総資本対総労働の闘い」と呼ばれた「三池争議」から60年を迎える今年、大阪で以下のようなシンポジウムが開かれます。三池争議終結から3年後の三三井三池炭鉱で起きた炭じん爆発事故は戦後最大の労働災害であり、今もその後遺症に苦しむ人々がいます。

 シンポジウムではこの三つの出来事、すなわち、争議、炭じん事故、後遺症への補償獲得闘争、という今に続く問題を取り上げます。

【集会概要】
「三池闘争60年シンポジウムin関西」
炭じん爆発と高次脳機能障害 ―今につづく闘い―
日時:10月17日(土)10時20分(開場10時)16時30分終了
場所:大阪市立阿倍野区民センター
資料代:1,000円
主催:三池闘争60年シンポジウムin関西実行委員会

<スケジュール>
第1部(10時20分)映画「ひだるか」上映
第2部(13時30分)三池争議を振り返る映像・講演
第3部(15時)炭じん爆発と高次脳機能障害