婦人民主クラブの機関紙「ふぇみん」最新号に、当館館長谷合の記事が掲載されました。妊娠・出産と司書の資格を取るための講習に通った時期が重なった苦労話や、大阪府からの受託によって運営していた図書館が突然廃止されてエル・ライブラリーを立ち上げたことや、図書館界への危惧など、あちこちに拡散する放談2時間をプロの技でまとめてくださったのは、フリーライターの社納葉子さん。
「全国の司書よ」というアジテーションふうの見出しには、本人もびっくりしていますが(笑)、図書館界がブラック業界といわれないためには、図書館員自身の団結と研鑽が必要というのは、いつも思っていることです。まずは当館から労働条件の改善を図らねば。館長としての責任は重大です。社納さん、ありがとうございました!(谷合)
写真提供:社納葉子氏