実習生来たる

 社運協(財団法人大阪社会運動協会)の図書室が「エル・ライブラリー」として再出発してまだ9ヶ月にしかならないのに、当館を実習先として選んでくださった大学院生さんが月曜日から来られています(写真は学習院大学院生の平野泉さん)。

 インターンシップは当館としても初めての経験であり、エル・ライブラリーのような小さなアーカイブとしてはお教えできることは何もない、と申し上げましたが、「大阪府からの補助金全面廃止という<嵐に抗して>自力開館にこぎつけ、いまも精力的に多様な活動を展開しているエネルギーと気迫に学ぶこと」を目標として掲げていただいたことを何よりもうれしく名誉に思い、実習を受け入れました。

 実習生とはいえ、平野さんはすでに何年もの実務経験を積んでおられる社会人ですから、むしろわたしたちのほうがレクチャーを受けることも。アーカイブズ学という新しい学問を学んでおられる平野さんからこの2週間、わたしたちこそたくさん刺激を受けて学ばせていただこうと思っています。


 上の写真は実習生を迎えて活気づく事務所内。写真に撮ってみると改めて雑然としていることがよくわかり、冷や汗ものです。手前の女性はボランティアスタッフさんです。来週は、エル・ライブラリーの貴重な戦力、ボランティア・スタッフをご紹介します。