著者にインタビュー! 西野方庸さん

 エル・ライブラリーには新聞記事の切り抜き帳もあります。『毎日新聞』大阪本社版隔週火曜の夕刊に連載中の「職場の健康」、この記事のスクラップを閲覧に供しています。
 本日は「職場の健康」を執筆しておられる関西労働者安全センター事務局長の西野方庸(にしの・まさのぶ)さんに直撃インタビューを試みました。
 西野さんは1981年から関西労働者安全センターに勤務しておられ、職場の労働安全や労災補償についての相談事業に携わってきました。相談件数は一が月に20-30件ほどあり、常に数十件の継続案件があるそうです。寄せられる相談はどれも深刻なものばかり。
 毎日新聞社が「労災隠し告発キャンペーン」の企画記事を特集したのが10年ほど前で、それ以来、同紙は労災問題をしばしば取り上げ、クボタのアスベスト石綿)問題を精力的に取り上げたことが大きな社会問題となるきっかけとなりました。
 西野さんの記事は毎回900字程度の短いものです。とても読みやすく、具体的な数字を上げて職場の安全や健康の問題について語りかける文体が親しみやすいです。とはいえ、ご本人は毎回締め切りに追われて苦しんでおられるとか。
 10月27日のタイトルは「労災続く林業 抜本的対策を」。林業について水を向けるとたちまち身を乗り出し「それについては言いたいことが山ほどある」と、一家言を披露してくださいました。日本の林業がなぜダメなのか、欧州の林業を見習うべき、といった提言があれこれと…。ここにはとうてい書ききれない、林業への熱い思いを語ってくださいました。
 コラム「職場の健康」は来年3月までの連載です。エル・ライブラリーでどうぞご覧ください。

職場の健康 / 西野方庸[著] 
http://l-library.tosho-rashinban.jp/bibliography/detail?id=12253