大阪社会運動顕彰塔の清掃


 今日はメーデーです。
 メーデーといえば労働者のお祭り。今でこそ「お祭り」の雰囲気もありますが、メーデー発祥のきっかけとなった1886年のシカゴの集会では流血の惨事もあったのです(ヘイマーケット事件http://d.hatena.ne.jp/l-library/20090128)。「8時間労働制」を掲げて始まったメーデーも、日本では今年第83回を迎えました。
 2009年の80回メーデーの際には、記念の展示会「働く人々の歴史展」を開催しました。エル・ライブラリーの所蔵品を中心とする出品目録はこちら

 さきほどから、エル・ライブラリーにも、通りからメーデーのデモ隊のシュプレヒコールが聞こえてきます。財団法人大阪社会運動協会ではこの日に合わせて「大阪社会運動顕彰塔」の扉を開き、中をご覧いただいています。治安維持法が存在していた戦前、時の権力者の弾圧に抗して闘った社会・労働運動の戦士を顕彰し、戦後においては労働者の権利獲得・生活向上のために闘った方々を追悼顕彰するために1970年に建立されたのが、この顕彰塔です(詳細はこちら)。

 JR大阪城公園駅前すぐの木立の中に位置する顕彰塔は、観光名所にもなっており、毎年10月15日には追悼式を開催しています。昨日は、エル・ライブラリーのスタッフと、ボランティアの方達と一緒に草抜き、落ち葉掃き、拭き掃除を行いました。このブログやfacebookでボランティア参加を呼びかけたところ、当日飛び入り参加も含めて7人の方にお手伝いいただきました。
 顕彰塔の中には、1600名を超える顕彰者のお名前を記した銘板が掲示されています。扉の中も掃き清め、扉もきれいに拭きました。
 館長補佐・千本の一家はほぼ総出で頑張ってくれました(左の写真は懸命に草を引く次男坊)。


 館長谷合は saveMLAK とエル・ライブラリーのコラボTシャツを着て作業。
 お手伝いくださったみなさん、ありがとうございました!