【引っ越し日記】図書館振興財団での贈呈式

 去る6月15日、東京・茗荷谷にある図書館振興財団で、助成金贈呈式が行われました。去年から始まった同財団の助成事業にエル・ライブラリーも2件応募しまして、そのうち1件である、「エル・ライブラリー移転拡張計画」に対して141万円の助成をいただけることになり、目録贈呈式に出席してきました。

 この助成は大変ありがたいことで、日本一貧乏な図書館としてはわずか100万円でも捻出することが困難なのです。このままではまたもや職員の賃金をカット(て、これ以上どこをカットするのか?(^_^;))かと悲壮な覚悟をしていたのですが、おかげさまで一息つくことができました。

 贈呈式の模様は図書館振興財団のWebサイトhttp://www.toshokanshinko.or.jp/news/kako01.htm#7
と事務局ブログに掲載されています。http://d.hatena.ne.jp/toshokanshinko/20100616

 記念写真(図書館振興財団のサイトから転載)の真ん中向かって左側に座っておられるのが財団の石井昭理事長、その右側に助成事業審査選考委員長の高山正也国立公文書館館長です。畏れ多くも高山先生の右隣にエル・ライブラリーの谷合が鎮座しております。

 贈呈式後の交流会(茶話会)では全国の図書館関係者とお会いして、いろいろと次の事業につながるヒントを頂戴しました。

 高山先生からは「自館の予算が厳しいから目先の事業費ほしさに助成金を申請した図書館が多すぎる。明日の図書館を背負って立つ人材育成のためにこそ図書館振興財団は助成したい」との厳しい講評があり、汗顔のいたり。エル・ライブラリーも財政難であるからこそ、自館のことだけにとらわれるのではなく、図書館界全体の底上げと市民のエンパワメントに力を尽くしていかねば、と思います。

エル・ライブラリーは移転後こそが正念場、これからも頑張ります!(谷合)