第2次大戦中、図書館の蔵書を戦火から守るため疎開させたという史実に迫ったドキュメンタリー。
1944年から45年にかけて日比谷図書館の蔵書40万冊が戦火を逃れるため疎開。図書館員をはじめ、都立一中の中学生たちの手によって、奥多摩や埼玉県志木市に運び出された。そして、昭和20年5月25日、東京大空襲によって日比谷図書館は全焼する。
疎開に参加した生徒や蔵書をかくまった土蔵の持ち主、作家の阿刀田高、早乙女勝元らの証言により、知られざる真実を紐解く。ナレーションは俳優の長塚京三。2013年、金高謙二監督。
文化を守る映画製作委員会
CINEMABOX presents http://cinemabox.jp
◆2014年3月3日(月)
【午後の部】14:00〜監督トーク/14:40〜映画上映(会場:エルおおさか5階視聴覚室)
【夜の部】18:20〜監督トーク/19:00〜映画上映(会場:エルおおさか南館5階南ホール)
【入場券】前売り800円/当日1000円
【お申込み・お問合せ】メール: sokai-osk@shisho.jp FAX: 072-250-0933
【主催】『疎開した40万冊の図書』を上映する会
【後援】大阪府教育委員会、大阪市教育委員会 ほか
【協力】エル・ライブラリー ほか
チラシのダウンロード http://shaunkyo.jp/files/flyer_sokaishita20140303_web.pdf