⽇時:2021年9⽉19⽇(日)14時〜16時45分
開催⽅法:オンライン(ZOOM)
開催趣旨:
1981年に編纂を開始した『⼤阪社会労働運動史』は、2024年3月刊行予定の第10巻を以て最終巻となります。記述対象は原則として2000年以降で、21世紀初頭の大阪の記録を歴史として後世に伝えるべく、60名の執筆者が2018年度から6班(6章)に分かれて研究会を開いています。
今回のフォーラムでは、各班が行っている非公開の研究会を4班合同かつ公開で行います。各班(章)の執筆者が報告を行い、編集委員がコメントを述べます。一般参加者からの質問も受け付けますので、奮ってご参加ください。
◆次第(予定)
14:00 開会
14:05 第1章「経済・経営の動向」より第2節「商業」
報告:藤岡里圭(関西大学)
コメント:沢井実(南山大学)
14:35 第2章「産業技術と職場の変化」より第3節「繊維」
報告:小野顕弘(大阪産業経済リサーチ&デザインセンター)
コメント:廣田義人(大阪工業大学)
15:05 休憩
15:15 質疑応答
15:30 第3章「雇用労働をめぐる諸相」より第5節「雇用形態の多様化」
報告: 西村健(松山大学)
コメント:久本憲夫(京都橘大学)
16:00 第4章「労働運動」より第8節「高齢社会の労働運動」
報告:森詩恵(大阪経済大学)
コメント:山田和代(滋賀大学)
16:30 質疑応答
16:45 終了
定員:100名(定員になり次第締め切ります)
参加費:無料
参加申し込み:専⽤フォームからお申込みください。開催2⽇前にZOOM情報をお知らせします。
申し込み締め切り:2021年9月15日
お問合せ:https://shaunkyo.jp/contact
主催:公益財団法⼈⼤阪社会運動協会(エル・ライブラリー)