「大阪空襲被災者・遺族の会」会長・伊賀孝子さん(2022年逝去)から当館に寄託された資料のうち、整理が済んでいなかった資料群の目録がこのたび発行されました。
資料整理と目録作成に取り組まれたのは市民グループである空資研(大阪空襲被災者運動資料研究会)です。空資研が発行した報告書はこれで4冊目となります。

今回の冊子は、2016年に空資研メンバーが段ボール箱5個分の資料を伊賀孝子さん宅から引き取ったもののリストです。
内容は次の7つに分類されています。
1.伊賀孝子自筆資料
2.大阪戦災傷害者・遺族の会資料
3.府戦争資料室・ピースおおさか運営懇談会等関係資料
4.名簿→モニュメント運動関係資料
5.関係団体資料
6.写真など
7.その他
敗戦後80年の節目の年にこの目録が発行できたことを、空資研のみなさんと共に喜びたいと存じます。当館も貴重な資料を寄贈してくださった伊賀さんと久保三也子さんのお気持ちに応えるべく、資料の保存活用についてこれから本格的に考究を進めたいと考えています。
なお、本書(168頁、30㎝)を1冊1000円で頒布しています。ご希望の方は事前にお電話(06-6947-7722)かお問い合わせフォームでご予約の上、来館してください。
既刊本のお知らせ記事は↓
第1集発行のお知らせ:大阪空襲体験の記憶を引き継ぐために8月に「報告書」発行
第2集発行のお知らせ:大阪大空襲の体験を語る会代表久保三也子資料目録
第3集発行のお知らせ:大阪空襲被害者の会報が復刻発行されました