エル・ライブラリーから徒歩5分のところにある、小さな私立図書館「ISまちライブラリー」では、毎月「本とバルの日」を設定して、テーマに沿った本を持ち寄り、参加者が本について語り合い、その本をまちライブラリーに寄付するというイベントを開催しておられます。第2部はライブラリー内で交流会が開かれます。
このイベントに、当館から25名を引き連れて「乱入」したのが今年の4月(当日の様子はhttp://d.hatena.ne.jp/l-library/20150425)。そのお礼に、今回はまちライブラリーのみなさまにエル・ライブラリーにお越しいただきます。
第2部は立食パーティです。手作り感あふれるものとなりますので、参加者のみなさまの持ち寄りを期待しています。
下記、まちライブラリーさんのイベント案内文を貼り付けます。Facebookにアカウントを持っておられない方は当館まで参加申し込みをお願いします。
このイベントの参加申し込みは以下のいずれかでお願いします。
*今回の本とバルはエル・ライブラリーでの開催です
エル・ライブラリーは今年10月に開館7周年を迎えました。
市民や労働組合、企業のカンパとボランティアによって支えられている私立の労働専門図書館です。
法人設立以来40年近くにわたって収集を続けてきた大阪の社会・労働運動史100年の一次資料をご覧いただく、「お宝書庫ツアー」を開催します。
案内係は館長・谷合佳代子と館長補佐・千本沢子です。
見学会の後は「働く」ことをテーマにした本を持ち寄って、参加者がお話ください。「働く現場を生き生きと描いた本」「働かないことを自慢している人が登場する本」「変わった職業の仕事ぶりがわかる本」「働くことに悩んでいる人が主人公」「労働とは何かを突き詰めた本」などなど、いろいろな切り口で「働く」を語ってください。エル・ライブラリーでは毎日、雑貨バザーと古本市を開催しています。こちらもぜひ「お買い上げ」「バザー用品寄付」をお願いいたします。
本紹介のテーマは「働く/働かない」です
*今回は本の寄贈は結構ですので、エル・ライブラリーさんの古本市などに出せる本もお持ちいただけると嬉しいです。
- 日時:2015年11月21日(土)15時から
- 第1部:15:00〜16:00 見学会、16:00〜17:00 本を語る
- 第2部:17:15〜20:00 交流会
- 参加費:第1部は無料、第2部は2000円
*持ち寄り大歓迎!!
※右上の写真は、まちライブラリー提唱者の礒井純充(いそい・よしみつ)さんの著書『マイクロ・ライブラリー図鑑』(写真はISまちライブラリーのサイトhttp://is-library.jp/book/から転載)